センター試験攻略ポイントを解説!(ほぼ満点者からのヒアリング)

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受験のアドバイス
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自分ですが、センター試験の受験回数が多くて、何と通算9回は出願してしまっております。

(全然、自慢になりませんけどね)

試験当日、試験場に現れなかったこともあるのですが(全然ダメじゃん!親不孝者がっ!)

とにかく、結論からしますと、在籍大学3つ目にして、最後はまあまあ偏差値の自慢ができる大学に入れました。

さて、大学入試歴の長い(褒められた話じゃない!)私としては、ためになるうんちく話がたくさんあるので、ちょっとだけご紹介を。

日本の教科書の仕組みについて知っておくととても役立つ

私の知っている人で、センター試験が千点満点だった時期に998点取った方がありまして(理系の方ですが)当時は、主要5科目で理科社会が100点で2科目ずつでした。

ところが、その998点の人は理科は物理・化学社会は日本史・世界史という最もヘビーな選び方をしておられるわけですね。

いや~、そのセレクトでよく998点になりますね(というか、どこで2点失点したのかがむしろ知りたい!と思いました…)と聞きますと「範囲が広いほうが重要ポイントしか出ないので…」

社会の2科目なんて(私は理系なんで)両100点なんてとても無理!と思ったりするのですが、範囲が広ければ広いほどやりやすいとのこと。

歴史教科書に限らず、教科書って(少なくとも文部科学省の検定を通らないと)検定済教科書になれないのですが、そこに仕掛けがあるというのですね。

教科書の大切なところ、文科省の人が『検定の時にはここを見る!』というチェックポイントがありまして、これまた文科省の指導要領(ガイドライン)に沿っているかどうかが重要なわけです。

では、指導要領って何かというと、ざっくり言えば、文科省が「ここは重要だから、教科書では詳しく説明しておいてもらいたい」と思うようなところなわけです。

例えば、江戸時代 ⇒ 明治時代を例にとりますと『尊王攘夷』『大政奉還』みたいな、いかにも大切そうなキーワードがありますよね。

そして、こういうキーワードは教科書の欄外の(ブログで言えばサイドバーみたいなところ=欄外)に引用されて書かれてあると思います。

尊王攘夷とは…尊王は『天皇を尊敬し敬うこと』。

攘夷は『外国勢力を日本から追い出せ』という主張です。

大政奉還とは…江戸幕府第15代将軍徳川慶喜が政権返上を

慶応3年10月14日(1867年11月9日)に明治天皇へ奏上し

翌15日に天皇が奏上を勅許した事。

これが「指導要領に『必ず触れるべき』と書かれているキーワード」の一例ということになります。

教科書検定の際に、検定官は教科書のページをいちいちめくってみて『尊王攘夷は書いてある?』『次は大政奉還だ…』と、ひいひい言いながらチェックして行かなくてはなりません。

(これは、結構面倒な作業になりますね)

そういう時に、サイドバーに『尊王攘夷』『大政奉還』とかまとめてあると、ほら親切♪

「大切なポイントはここに書いてあるよ」とすぐに目立つから、一目でわかるのですね。

つまり、検定が通りやすくなる、って寸法なのです。

歴史の教科書でここは絶対に外せない重要なポイントはサイドバーに書かれている!

ということがお分かりいただけたかと思います。

 

勘の鋭い読者は、ある程度気が付いているころかもしれませんね。

要するに、先の998点取った人は、このサイドバーを丁寧に勉強しておったんです。

このサイドバーのキーワードも日本史・世界史ですから結構な分量にはなりますね。

ですが、大切なところとしては『ここが必ず出るよ!』という、ヤマの中のヤマなわけですね。

ここを外したら絶対ダメ!というポイントを、まずは最初に網羅しましょう!すると、あら不思議!

あんなに広そうに見えた出題範囲が、かなり整理されてきた気がしませんか?

そして、センター試験のように『出題範囲はその教科の全範囲!』となりますと、範囲が広ければ広いほど広く浅く出さなくちゃならない…出題者としてはそう思うわけです。

(あれやこれやの知識を試したいからですね)

結果として、魚釣りに例えれば「一番 魚が多いところで釣り糸を垂れる」ことになるのだ…というのが、先の998点さんの勉強方式となります。

テストの前日には、その『サイドバー』をパラパラめくって、記憶を鮮明にしておくと言います。

そして、試験で大切な話なのですが、指導要領やガイドラインを一番意識しなくてはならないのは出題委員の先生でもあるのですね。

出題委員は、あんまり変なところから出しますと『教育的でない』などと言われるので、ある程度はストライクを投げなくてはならない宿命にあります。

いかに、指導要領を押さえた勉強、すなわち「サイドバー学習」が重要で、かつ効率的であるかわかって頂けたかと思います。

ということで、受験問題集で定評のある『××社の問題集』とかをうんうん読むひまがありましたら、是非とも頭を切り替えてサイドバーをしらみつぶしにやってくべきですね。

(この998点さんに知り合いになったのは、自分もすでに大学に入った後でしたので「入学試験の前にこの話を聞いてたらなあ~」と残念しきりです)

今から受験を控えている皆さん!ぜひ参考になさってくださいね♪

(次回は、入学試験や資格試験の『過去問』について書いてみます。こうご期待!)

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